副田道子さんによる「そえ美のおすすめ美術展」、無事終了いたしました。
まず、美術展に臨む時の「そえ美スタイル」は、手持ちの荷物はロッカーに預けて、A4のクリップボードと鉛筆(ペンは持ち込み禁止なので)、胸に単眼鏡といういでたち。クリップボードはリストを挟んでメモが書けるように。
単眼鏡は、作品の細かな部分や解説の文字を読むため。
作品の隅っこのサブキャラまで逃さず見るが基本。
作品のモチーフの中に隠された意味や隠喩も考えながら。
時代背景、登場人物の持ち物、描かれている動物や植物が持つ意味など、
ヨーロッパの中世絵画から、日本の書画、陶器、磁器、庸等々、あらゆるジャンルにわたって、幅広い博識ぶりで、PC画面に画像を出して、事細かに、マニアックに、ディープに解説していただいて、ご参加の皆さんも前のめりになって聞いていらっしゃいました。
タイムオーバーで、これからのオススメ美術展が駆け足になってしまいましたが、まだまだ聞き足りないこといっぱい。
また機会を設けて開催したいと思います。ぜひご参加ください。
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